よくあるご質問
- 物件購入の流れを教えてください。
- 物件はどうやって探せば良いのでしょうか?
- 物件探しは複数の不動産会社に依頼したほうが良いのでしょうか?
- 購入したい物件が見つかった場合はどのようにしたらよいですか?
- 現地見学はいつでもできるのでしょうか?
- 現地での見学は何をチェックしたらよいのですか?
- 頭金はどのくらい準備したらよいでしょうか?
- 購入するための必要な諸費用はどのようなものがあるのでしょうか?
- 住宅ローンにはどのような種類があるのでしょうか?
- ローンの事前相談とはなんでしょうか?
- 契約してから、もし住宅ローンが借りられなくなった場合はどうなるのでしょうか?
- 契約時の手付金はどの程度必要でしょうか?
- 夫婦共有名義で購入したい場合はどのようにしたらよいでしょうか?
- 所有権移転登記とはなんでしょうか?
- 引渡時の精算金にはどのようなものがございますか?
物件購入の流れを教えてください。
土地、建物ご購入の流れは下記よりご覧頂けます。
物件はどうやって探せば良いのでしょうか?
インタ−ネットの普及や発達によって、不動産物件の情報入手は以前に比べて入手しやすくなりました。
その一方で自分の希望条件に合う物件をたくさんの情報の中から見つけ出すことが難しい場合もございます。
おすすめは自分で探すのと同時に信頼の出来る不動産会社や営業担当者に物件探しを依頼しておくことです。様々な情報から物件探しをしてくれるだけでなく、気になった物件についての相談やアドバイスも受けることができます。
物件探しは複数の不動産会社に依頼したほうが良いのでしょうか?
各不動産会社は「(社)中部圏不動産流通機構」(レインズ)のオンラインネットワ−クにそれぞれの不動産情報を登録し情報の共有をしております。
ですから、窓口を多くする必要はそれほどないと思われます。窓口をたくさんにすると、多くの不動産会社からその都度、連絡等が入り煩わしさを感じる可能性もございます。
自分の希望をしっかりと理解してくれて、相談に乗ってくれる不動産会社の営業担当者に任せるのが良い物件を見つける一番の方法ではないでしょうか。
購入したい物件が見つかった場合はどのようにしたらよいですか?
一度、当社にご連絡下さい。担当者を介して、売主に購入したい意思を伝えます。 いろいろな条件や資金の計画などをお聞きして、不動産購入申込書に購入条件を明確にするために買主の署名捺印をいただいております。
不動産購入申込書は次のような項目が記載されております。
購入希望金額・購入代金の支払期日、支払方法・契約希望日・引渡希望日など
こちらをもとに、担当者が売主と条件の調整を行います。
現地見学はいつでもできるのでしょうか?
分譲地等の土地はいつでも見学はできますが、中古住宅等の場合は売主様のご都合にもよりますが、可能な限り見学ができるように調整いたします。
現地での見学は何をチェックしたらよいのですか?
物件自体や周辺環境などをチェックします。
具体的には
1.物件の確認(土地・建物・マンションの場合)
- 日当りや風通しや騒音はどうか。
- 隣地との境界はちゃんと明確になっているかどうか。
- 水はけや土地の傾き等はないかどうか。
- 外壁等にひび割れや汚れはないかどうか。
- 畳や床にきしみはないどうか。
- 過去に水漏れや雨漏りがあったかどうか。
- 台所・浴室・トイレの換気は充分にあるかどうか。
- 収納スペースは十分にあるかどうか。
- 共用部分は清掃を行っているかどうか。(マンションの場合)
- 管理はちゃんとされているかどうか。
2.周辺環境の確認
- 最寄駅から現地までの距離や所要時間や通勤
- 通学先までの所要時間。
- 商業施設(スーパー・コンビニなど)や医療施設はあるのかどうか。
- 学校や幼稚園等の教育施設までの距離や公園までの距離
- 周辺での危険な施設はあるかどうか。
- 現地の周辺の道路状況
頭金はどのくらい準備したらよいでしょうか?
頭金は物件価格の2割ぐらい一般的ですが、100%ロ−ンをご利用される方もいらっしゃいますので特に決まりはございません。
ただ、月々の返済額と年収とのバランスが重要となります。各金融機関の条件や審査等で借入総額も変わってくるかと思います。
詳しくは営業担当者が、ご相談させていただきます。
購入するための必要な諸費用はどのようなものがあるのでしょう?
仲介手数料・登記費用・市税負担金(固定資産など)・水道市納付金・契約書の印紙代住宅の購入の場合は火災保険料・借入の場合はローン事務手数料や保証料などです。
目安としましては購入価格の約6〜8%程度になります。
住宅ローンにはどのような種類があるのでしょう?
大きく分けて民間金融機関が提供する住宅ローンと住宅金融支援機構によるフラット35がございます。
民間金融機関の住宅ローンは変動金利・固定金利(期間選択型)・全期間固定金利の種類になります。フラット35は長期固定金利となります。
ローンの事前相談とはなんでしょうか?
売買契約前に契約後に住宅ローン借入れ不可で契約解除とならないために、事前に借入れが可能かどうか金融機関に相談をして借入れ可能金額を算出します。
契約してから、もし住宅ローンが借りられなくなった場合はどうなるのでしょう?
契約時にローン特約を付けていれば、契約締結後に一定期間内(ローン特約期間)内に住宅ローンの融資承認が得られない場合は、契約を解除することができます。この場合は買主に支払済の手付金は返金されます。
契約時の手付金はどの程度必要でしょうか?
通常は購入物件価格の10%〜20%を売主に支払うケースが多いです。契約を解除したい時に手付金を放棄することにより無条件で契約を解除できるという性格上、安易な契約解除ができないように売主、買主の双方にとって小額の手付金にしないためです。
夫婦共有名義で購入したい場合はどのようにしたらよいでしょうか?
ご夫婦でそれぞれの手持ちの資金を出す場合では、共有名義にする必要があります。
逆に言えば、それぞれが資金を出したのにもかかわらず、名義が一方の場合は、贈与税の対象になりますので注意が必要です。なお、共有名義の場合の持分はそれぞれ出した資金の割合に応じます。
所有権移転登記とはなんでしょうか?
不動産の登記には、建物・土地・ローンなどに関するものがございます。購入物件の売買代金を支払い、物件の所有権が売主様から買主へ移ることを「所有権移転登記」と言います。
所有権移転登記をすることによって、第三者に対して自己の権利を主張することができる基本的な要件となります。
引渡時の精算金にはどのようなものがございますか?
公租公課費用・管理費関係費用等がございます。
引渡日前日までの費用が売主負担、引渡当日からの費用は買主負担とし、それぞれ公租公課は年間分、管理費関係(管理費・修繕積立金など)は月額分を日割計算して精算します。